障がい児童福祉×ICT「デイロボ」が、上限管理におけるFAX・紙のやり取りを削減する「上限管理クラウド」をリリース

2026年6月1日

「利用者負担額一覧表」と「上限管理結果票」は【上限管理クラウド】で業務を効率化

株式会社U5WORKS(本社:東京都港区芝5丁目36−4 札の辻スクエア 9F、代表取締役:坂田 一祥)は、児童発達支援・放課後等デイサービス向けの業務支援クラウド「デイロボ」において、国保連請求に必要な上限管理に関する情報共有を支援する新機能、上限管理クラウド機能をリリースいたしました。

上限管理事業所と関係事業所がクラウド上でデータを共有・承認できる新しい仕組みで、印刷物のFAX送受信やPDF出力データのメール送受信などが不要になり、国保連請求における上限管理の業務効率化が期待されます。

●「上限管理クラウド」とは

「上限管理クラウド」とは、児童発達支援や放課後等デイサービスにおいて、国保連請求を行う際に発生する上限管理の情報共有を、FAXやメールを使わずクラウド上でデータを共有・承認できる仕組みです。上限管理に必要な「利用者負担額一覧表」と「上限管理結果表」をデジタル化することができるため、印刷やFAX、PDF出力やメールの送受信が不要になることが期待されます。

●上限管理とは

「上限管理」とは、施設の利用児童が複数の事業所を併用した場合でも、保護者が支払う月額合計が「世帯ごとの負担上限額(例:4,600円など)」を超えないよう、一つの事業所が窓口となって世帯ごとの負担上限月額を計算・調整する仕組みのことです。そのため、窓口となる上限管理事業所と、調整を依頼する関係事業所間での上限管理に関する情報共有が必要となります。

国保連請求の請求手続きは、毎月1日から10日と期間が決まっており、療育を行う傍ら限られた時間の中で上限管理事業所と関係事業所間で情報共有する必要があり、「利用者負担額一覧表」及び「上限管理結果表」を印刷してFAXで送受信する対応を行っている事業所がほとんどです。

●「上限管理クラウド」の特徴

  • ・上限管理事業所と関係事業所がクラウド上でデータを共有・承認できる仕組み
  • ・国保連請求の業務フローを踏まえたUI設計
  • ・上限管理を行う事業所同士がデイロボユーザー同士はもちろん、関係事業所がデイロボユーザーでなくても使えるシステムをご提供

●「上限管理クラウド」で解決できること

  • ・紙ベースのやり取りに起因するリスクを軽減
    紙への印刷、FAXによる書類のやり取りが不要になり、送信ミスや受信した文字が潰れて読めないなどのリスクが軽減されます。
  • ・準備・確認・回収にかかる時間を短縮
    クラウド上でリアルタイムに情報を確認できるため、従来のFAXなどのやり取りと比べて、準備や確認・回収時間の短縮が見込まれます。特に、複数の関係事業所とやりとりを行う事業所にとっては、クラウド上で完結できる仕組みで業務時間削減が期待できます。
  • ・誤転記・情報漏れのリスクを軽減
    受け取った書類からデイロボ及びその他の国保連請求ソフトなどへ、手作業による入力作業時における人為的な入力ミスや、書類の紛失、誤送信による個人情報漏洩のリスクなどが軽減し、情報の正確性と安全性が期待できます。

●サービス提供の背景

児童発達支援・放課後等デイサービスなどの事業所において、国保連請求に必要な上限管理の情報共有は、FAX・メールなど紙ベースによるやり取りが主流となっています。この従来の方法には様々な課題が存在することから、新時代の解決策としてデイロボのクラウド上で完結できる「上限管理クラウド」を開発いたしました。

<従来の方法における課題の一部>

  • ・書類の印刷にかかる手間やコスト
  • ・FAX送信時の不達や誤送信のリスク
  • ・関係事業所が複数事業所となる上限管理事業所における業務の煩雑さ
  • ・準備・確認・回収、書類訂正時の手間などの時間的な業務負担
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